憧れた少年時代、憧れられる大人時代

魅力向上委員会 shun です。

今回のテーマは、

憧れた少年時代、憧れられる大人時代

皆さんは少年(青年)時代、どんな人に憧れていましたか?

僕は小学校時代、友達とサッカーやテレビゲーム、中学ではボウリングやカラオケ、高校ではほぼ毎日テレビゲームに明け暮れていました。

なので、当然彼女もいませんし、あまり女性に興味がありませんでした。僕が本格的に恋愛に没頭していくのは高校卒業後ですが、このまま恋愛遍歴を語ると話が進まないので…割愛!

そんな”男”としての自分に全く興味の無かった僕が憧れた、唯一の”男”がいます。

その人物は…

Roberto Baggio

イタリアの至宝【ロベルト・バッジョ

1994年 サッカーワールドカップ アメリカ大会

当時16歳の僕は、プロサッカーにはほとんど興味が無かったのですが、何となく見ていた時に各国のスーパースターの中でも唯一カッコイイと感じたのは、ロベルト・バッジョだけでした。印象に残っている選手はコロンビアのバルデラマ、アルゼンチンのバティストゥータ、ルーマニアのハジ、彼らもとても魅力的だったが、バッジョには芸術的かつ優美さも備わっていた気がする。その時の事を思い返しながら毎回ワールドカップを見ているが、彼を超えるほど胸を熱くするプレイヤーはいないと改めて感じさせられる。

そして僕が一人の”男”として憧れた”ロベルト・バッジョ”の現在がこちら…

昔憧れてた人が年月を経て、残念な結果になることもあるでしょうが、ファンタジスタと呼ばれたロベルト・バッジョは見事に理想の年齢の重ね方をしています。特にイタリア人は大人になるほど渋くなる。50歳になった彼は、本当にいいお手本。

世の男性は誰もが魅力的な大人になりたいと、本能的に感じているはずですが、ではなぜそう見えないのか…

それは、”誰も教えてくれないから”。

だから自らを探究する努力が必要なんです。

カッコイイ大人を探し、その人をなぜカッコイイと感じるのか、いつも自問自答してください。

そして最後にこう尋ねてみては…

『どうすれば、あなたのようにカッコイイ大人になれますか?』と。

憧れられる大人

自分が10代の頃に憧れた人や物などに、皆さんはどれだけ近づけているでしょうか。

2、30代はそこに向けて情熱を注ぎ、ひたすらにその”聖地”を目指す。

では、40代以降はどうでしょう。

僕自身も含め、世間から見たら「おにいさん」ではなく「おじさん」の領域です。(残念ながら…)

しかし、ここからが人生の分かれ道。

「おじさん」 or 「おじさま」

皆さんはこの違いをどう感じますか?

若い時代は体力と勢いで何とかやれるのですが、40代に入ると個人差はありますが、間違いなくこの2つの武器の切れ味が悪くなってきます。そして刃こぼれを起こした剣をいつまでも持ち続け、結果さびてしまうのが「おじさん」

では「おじさま」になるには何が必要か。

〔知性〕+〔品格〕

そしてこれの難しいところは芽が出るのに10年、いや20年以上かかるかもしれないということ。

将来、社会に必要とされる人間になるために、コツコツと自らに投資し、時代を読み、絶妙のタイミングで芽吹き、洗練された笑顔と謙虚な物腰で、未来を背負う若者に憧れを抱かす、そんな「おじさま」が一人でも多くいることを望みます。

ロベルト・バッジョも自分に憧れた少年たちの理想を保ち続けることを考えているからこそ、魅力的な御仁になっているのかもしれませんね。

集約

  • 少年時代に憧れていた人や物を思い出し、自分が抱いた情熱を再確認する
  • カッコイイ大人を見つけ、その秘訣を探る
  • 理想の「おじさま像」を目指し、知識と風格を積み重ねる

今回の記事は以上になります。

憧れた少年時代、憧れられる大人時代 が皆さんの魅力の向上に貢献できれば幸いです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

☆今日も貴方は素敵です☆