魅力向上委員会 shun です。
今回のテーマは、
20代の男性がモテる為に必要な力は”決断力”
僕たちが20代だった頃(約20年前)と今の20代の恋愛における捉え方は確実に変わり始めてきてます。
今の若者はなぜ、同年代の女性からモテないのか…
それは明らかに”男性力”の欠如ではないでしょうか。
そこで男らしさを発揮できるのは、何と言っても”決断力”です。
この決断力が女性のハートに有効打を与えることができます。「決断力を養う為の20の方法」をお伝えする前に、なぜ若者は僕らの時代に比べて男子力が劣ってしまったのかを考えてみたいと思います。
時代
時代の移り変わりによって、世の中のいろいろな価値観も変わっていきます。男女関係、いわゆる恋愛もその影響を受けているでしょう。「教育」「ツール」「セクハラ」の3点から恋愛価値観の変化というものを捉えて参りましょう。
教育
今思えば僕らの時代では男女ということでかなりの線引きがあったように思われます。自然と性というものに興味が出て当たり前の時代。一方、現代に至るまでジェンダーフリーというスタイルをとってきたためにあまり男女間の意識がなく、異性に対する恋愛感情も起きにくくなってしまっています。
男女関係なくみんなで仲良く大人になった若者に、「恋をしなさい!」というのも酷な話ではないでしょうか。
これは恋愛に限らず仕事でも言えること。ぬくぬくと檻の中で育てられた後、サバンナに放されたところで自分らしく生き残っていくのはかなり困難なことです。
同じ環境で育ったとしても、女性の方が男性より早く性について目覚めていきます。理想の男性を求める女性のスピードに同年代の男性はついていけなくなります。より男性的な魅力を持つ年上の男性に惹かれていくのは仕方のないことかもしれませんが、諦めてはいけません。若者の魅力は、後先のことは考えずに”行動”すること。そして、女性より早く「意識」と「身体」においての行動を行えば、きっと彼女の心を捉えることが出来るでしょう。
ツール
時代と共にコミュニケーションをとるアイテムも数年単位で変化してきています。僕らが20代の時は、ポケベルと公衆電話、メール機能付き携帯電話が最高のツールでした。そしてこのアイテムがもたらす恋愛への影響力は絶大でした。それから約20年後の現代ではスマホが当たり前で、SNSのアカウントを一人が一つ以上持つ時代。現実の世界よりもインターネット上の自分の方が自分らしく生きれると思う若者たちが、リアルな恋愛をすることをリスクだと感じてしまうのも納得できます。しかし、あなたは人間であり、男である。ネットの世界に本物の愛は存在しません。すべてはトラップです。インターネットに依存するのではなく、自分がどうすれば女性にモテるかを活用するツールだと認識することです。
人間的魅力というのは、人と違うからこそ輝きが増すのです。
周りの仲間の目もあってなかなか女性に対して思い切った行動ができない、そう思っている若者は今がチャンスです。ここで決断をし男気を見せれば、それに飢えた同年代の女性を引き付けることが出来るでしょう。皆で「共有」することが当たり前の世界ですが、好きな女性を「独占」することも男の美学であり、ロマンである。
セクハラ
この言葉は僕らの時代から存在していましたが、こちらも時代と共に意味合いが変化しているのは間違いないでしょう。昔は会社の上司が女性の部下に対して行う”コミュニケーション”の一つでしたが、現在では”犯罪”になってしまいます。社会人としての女性の立場が年々確立していくことで、「男性と女性は対等な存在である」という社会的価値観の現代。上司のハラスメントに怯えることもなく、女性もキャリアを積めば出世も出来る現代では、若者の男性はどんどん縮こまっていくでしょう。『芸人先生』というテレビ番組で”相席スタート”が講師の回でケイさんがこんな内容の話をしていました。
「会社にいる男性は、何か言うとセクハラになってしまうのではないかと思い、気軽に女性とコミュニケーションが取りづらくなっている。だから、女性の方から話しかけ、コミュニケーションを取りやすくしましょう。」
これは素晴らしい提案だと感じました。僕は会社に勤めてる訳ではないので実際に体験するのは難しいですが、女性の方から話しかけられると男性は間違いなく安心するでしょう。しかしこれはあくまでもきっかけが出来ただけなので、ここからがスタートです。同僚たちより抜きん出るには会社の女性を味方につけ、少々セクシャルな発言や行動も「もぅ、しょうがないわね」と思わせるぐらいの男気を見せることができれば、理想の役職もグッと近くなるかもしれません。周りの緩いリズムに惑わされず、仕事において決断できる男は必ず女性の心を引き付けます。一人でも多くの女性を味方につけ、応援してもらい、結果が出たら最高の笑顔で感謝を伝えましょう。
〔20の決断習慣〕
決断力といっても決める習慣がなければ、いざという時にあたふたする事ほどカッコ悪いことはありません。地球規模での環境の変化により、未曽有の災害が起きやすくなっている現在、命にかかわる決断をしなければならないときにオロオロしていたのでは、百年の恋も一瞬で覚めてしまうでしょう。これは極論かもしれませんが、いつも何かを”決めておく習慣”をつけるために次の20を提案します。
- デートの日程を決める
- 行き先を決める
- 時間を決める
- 食事をする店を決める
- お店での注文を早くを決める
- デートでのゴールを決める
- 洋服のスタイルを決める
- 髪型をキメる
- 趣味を決める
- 憧れている(尊敬する)人を決める
- 香り(コスメ・香水)を決める
- 好きな食べもの、飲み物を決める
- 人生理念を決める
- 将来の夢を決める
- 一日で使う金額を決める
- 奢るか割り勘かを決める
- 好きなタイプの女性像を決める
- 相手との未来を決める
- キラースマイルをキメる
- 「俺は女性を幸せにすることが出来る」と心に決める
「決断」と「ワガママ」
決断することはワガママとは違います。何かを決断する時というのは、自分だけではなく相手や周りの人たちのことを考慮して、最善の意思決定をすることだと僕は思います。
「ヤル」か「ヤラナイ」か。
人生には大小かかわらず、いくつもの選択肢に囲まれています。恋愛においての決断とは、相手の女性が望んでいるであろう答えを用意し、スマートに行動することです。恋愛が上手くいかない男性は、もしかしたら「ワガママ」を言ってしまっている可能性もあります。女性の心を満たしてあげられない男性に素敵な女性が惚れることはありません。自分が気持ちよくなるワガママな決断ではなく、女性がトキメク決断が出来るよう行う日々の訓練がモテる男を生み出すのです。
集約
- 友達と恋人の境界線を突破する行動力を身につける
- 男気を張り巡らせ、じわじわと引き寄せる
- ガムシャラに仕事に取組み、女性陣を味方にする
- いざという時の為に、日頃から決断力を養う
今回の記事は以上になります。
”何かを決める”という行動は人によって得手不得手があるでしょう。相手の女性が何でも決めてしまうタイプであっても、いざという時の為に決断力を身につけておいて損はありません。男は自らを犠牲にし、愛する人を守ることを誇りにする生き物です。
決断力は年齢を重ねれば重ねるほど必要なチカラの一つです。20代の頃から養えば、きっと恋愛だけではなくビジネスや人間関係にも役立ちます。
いつもより1秒だけ早く何かを決めてみましょう。
あなたが開ける扉はどれですか?
20代の男性がモテる為に必要な力は”決断力” が皆さんの魅力の向上に貢献できれば幸いです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
☆今日も貴方は素敵です☆