魅力的な人は「恋愛」を学び「経験」を生かす

魅力向上委員会 shun です。

今回のテーマは、

魅力的な人は「恋愛」を学び「経験」を生かす

皆さんはどのくらい恋愛経験がありますか?

出会いと別れを繰り返すたびに恋愛偏差値は向上していますか?

これは「数」の勝負ではありません。いつもモテモテな人が必ずしも人間的魅力を放っているとは限りませんよね。一人の人と身を焦がすほどの大恋愛をしたことのある人の方が素敵な大人になっている可能性もあります。つまりは経験したことを「学び、生かせている」かどうかです。魅力的な人は失敗した恋愛経験を振り返り、反省し、背負い、再び歩き出すのです。

ではそもそも「恋愛」は何のためにするのでしょうか?

それは…

美しくあるため

人間には美を求める欲求が本能的に刷り込まれています。「恋愛」には人を美しくさせる要素を含んでいるように感じませんか?アイドルや好きな芸能人を見ている時も同じですが、恋愛とは大きく違う点があります。それは実体験ではないということです。そして恋愛を通してでしか得られない体験もあります。もちろん良くも悪くもです。ここでいう「美」とは外見的なこともですが、内面的なことも指します。”素敵な男性に出会うために女性はいつもキレイ”であろうとしますし、”素敵な女性と巡り合う為に男性はいつもカッコよく”あろうとします。つまり「心の美しさ」が磨かれていないと恋愛で得られる経験はわずかになってしまいます。

心を磨く

恋愛は心を磨くために用意された「自己成長ツール」です。恋愛経験の有無は社会で生活するために必ずしも必要なものではありません。ですが、人間としての深みや思いやり、異性とのコミュニケーションなどにおいてはとても有効です。人にモテる為には男性・女性どちらにもモテなければいけません。恋愛をすることで友達関係では経験できない喜びや悲しみを体験するでしょう。これを味わっている人とそうではない人では表面的には分かりにくいですが、年齢を重ねた時や何か大きな決断をするときには確実に差が生まれます。これが心の器の大きさに繋がるのではないでしょうか。

恋愛で学ぶ

人間には「思春期」があり、大抵の人はこの時期に異性に興味を示し始めます。学校ではいろいろな項目の勉強を学びますが、「人を好きになった時にどうすればよいか」を学校では教えてはくれません。テキストが無いのでほとんどの人が失敗するか、気持ちを伝えないまま時を過ごしてしまうでしょう。この問題は大人になってからもずっとついて回ります。恋愛をしてこなかったからといって何かリスクを負うわけではありませんが、目に見えない圧倒的な”器”の違いを感じるでしょう。

「お互いをさらけ出し、共に成長する」

これが恋愛の学びの本質ではないでしょうか。”付き合っては別れて”を繰り返している人は”恋愛経験”は豊富かもしれませんが、「なぜフラれたのか」「なぜ喧嘩になったのか」を考えず相手のせいにしていると人間的成長は見込めません。「穴の開いたコップに水を注いでいる」状態そのものです。恋愛は経験し、それが「どうして上手く行かなかったのか」を考えて次に生かす。これは人数の問題ではなく一人の人とでも真剣に向き合ったことがあるかどうかです。素敵な大人はこの「勉強」にとことんのめり込んできたからこそ、きっと今の魅力があるのでしょうね。

集約

  • 「美」への欲望が恋愛によって満たされる
  • 「心」の器は恋愛の質量によって決まる
  • 「素敵な大人」は恋愛によって成長し、人モテに極まる

あの人が私を愛してから、

自分が自分にとってどれほど

価値のあるものになったことだろう。

ゲーテ

今回の記事は以上になります。

魅力的な人は「恋愛」を学び「経験」を生かす が皆さんの魅力の向上に貢献できれば幸いです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

☆今日も貴方は素敵です☆