男女が織り成す “Never Ending Story” Episode①

 

魅力向上委員会  shun  です。

男と女の関係は、お互いを好きになり、そして恋愛に発展する。

これが当たり前のステップだと思うのですが、何かこの流れの向こう側に‥もっと深いところで共鳴し合うような‥運命に導かれるかのように何故か引き合ってしまう‥

そんな経験をしたことがあるという人もいると思います。

では、その感覚は”何”なのか‥

そして、僕なりに十数年考え、たどり着いたのが、この構図です。

《 5 stage+one》

  1. Like = 好意
  2. Love = 恋愛
  3. ○○○ = ??
  4. △△△ = ??
  5. ★★★ = ??

 

1st stage  “Like”

この “Like” は男女関係だけでなく、とても広い意味で使える言葉です。

“好き”というのは、自分が惹かれる対象を一方的に気に入っている様で、人やモノ、状況などにも使えます。(例:あのお店の店員さんが好き・ミルクティーが好き・お花見が好き等)

そして“人”に限定した”好き” = “恋”と呼ぶのではないでしょうか。

先に”恋した”方の気持ちが、まだ”恋していない”相手に伝わり、お互いの好意を認め合えれば、次のstageに昇格です。

 

2nd stage  “Love”

この”Love”という領域は、計り知れないほどのエネルギーを持っていて、「天使」にも「悪魔」にも変化してしまう。

「天使モード」が続けば、二人は極上の空間で幸せな日々を送れるが、ふとした事がきっかけで「悪魔モード」が発動してしまうと、『嫉妬』という暗黒の世界にじわじわと引き込まれ、お互いを傷つけあってしまう。

 

“Love”という名の”流れるプール”

「天使モード」では、流れはとても緩やかで水も澄み、こんなに気持ちいいプールなら、お互い時間を忘れ永遠に楽しめると感じられるでしょう。

しかし、このプールには、特殊な”仕掛け”があるのです。

それは、どちらかから”疑い”・”独占”・”見下し”・”嫉妬”など、ネガティブな感情が染み出してくれば、「悪魔モード」になり、プールの水が反応しじわじわと流れを速めながら水を濁らせていく。当の本人はなぜ流れが変わってしまったのかも分からず、相手のことよりも自分の身を守る事を考えてしまう。こうなったら最後、相手を押しのけて脱出しようとしたり、残念ながら泳ぐことをあきらめて流れに身を任せてしまう人もいるのです。

 

“Love”という名の”名車”

ドアをゆっくりと開け、体を包み込むようなシートに座る。ぴったりと手に吸い付くハンドルを握れば、自然と右足がアクセルに乗り、極上のドライブ空間を演出してくれる。

しばらく運転していると、トリップしたような感覚になり、あまりの心地良さで速度が増し続けているのに気が付かない。

そして、行きつく先は、どちらかの結末になるだろう‥

  1. スピードの快楽に浸り過ぎて、遂にハンドル操作を誤り、クラッシュする。
  2. 踏み込むアクセルの強さに負け、エンジンがオーバーヒートし、炎上する。

 

愛情を込めれば込めるほど、相手に伝わるエネルギーはドンドン膨らみ続けます。そして、二人にとても素晴らしい景色を見せてくれるのですが、どちらかがその溢れんばかりの愛の重さに耐えきれなくなった時、その中に含まれているダークサイドのウィルスに感染し始めるのです。

 

“Love”のその先のstageが二人にとって新たな世界を見せてくれるかもしれません。

 

To  Be  Continued…

 

 

以上、【男女が織り成す”Never Ending Story” Episode①】 でしたが、ポイントをおさらいしておきましょう。

まとめ  summary

  • “Like” = 男と女に与えられた”ロマンス”への入り口。
  • “Love” = 「光と闇」、「陰と陽」の両方の側面があることも理解し、心が曇らないよう、お互いにいつも愛を注ぎ合うことで「安らぎ」と「トキメキ」が安定する。

 

今回の記事は、”Love”の”怖さ”について、少しクローズアップしてみましたが、決して否定しているのではありません。そのエネルギーに飲み込まれないようコントロールできれば、あなたの人生は永遠に輝くでしょう。

 

今回の記事は以上になります。

【男女が織り成す”Never Ending Story” Episode①】が皆さんの魅力の向上に貢献できれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうごさいます。

 

☆今日も貴方は素敵です☆