魅力向上委員会 shun です。
今回のテーマは、
恋愛を長続きさせる極意は、炎に学ぶ
恋愛感情を表現するとき、「火」に関する言葉を使っていませんか？。
例えば「恋焦がれる」や「胸が熱くなる」、「火遊び」や「焼け木杭には火が付き易い」など、恋愛の情景を表現するのに用いられます。
そこで今回はその恋愛感情、もしくは「トキメキ」を如何に長く持続させられるか、それについて綴って参ります。
恋の炎はロウソクの如く
人を好きになると、やがて愛情へと変わります。二人の間では互いの聖域に恋の炎が宿っています。出会いのタイミングや年齢など、いろんな要素が奇跡的に重なり合ったときに「トキメキ」が発火します。そんな奇跡的な化学反応で起こった恋の炎はどんどんと火力を増し、互いを求め合うでしょう。
この火がついているものを”ロウソク”だと考えてみましょう。
激しく燃えるロウソクと小さな火のロウソク、どちらが早く消えるでしょうか？
人は恋をすれば互いのロウソクが激しく燃え、蝋の無くなるスピードが増します。
恋愛中は互いの存在に陶酔しているので蝋が無くなっていることに気が付かず、それでも着火材料を求めてしまうので、結果それが相手の”家財”に飛び火し燃やしてしまいます。あまりに激しい恋愛感情は自分自身のコントロールを狂わせます。相手が蝋を継ぎ足す前に恋の炎を流し込んでも好きな人の全てまで燃やし尽くしてしまっては本末転倒です。憎悪や嫉妬という発火材を巻き込み、自らも火傷をおってしまうかもしれません。
小さな火を守る
では小さな火のロウソクではどうでしょうか。恋をすれば互いの炎が激しく燃えますが、長続きさせるにはそのロウソクの火を消さないことが重要です。人によっては自分の感情をコントロールするのが難しい人もいるかもしれませんが、大人になれば視野が広がり、互いのロウソクの減り具合を気にしながら時を過ごせるでしょう。
お互いに相手の火を揺らす風から守るように、両手でそっと包んであげましょう。
好きな人に守られている安心感から、ゆっくりと互いを支える信頼感が生まれてくるはずです。
自分が相手を好きだという心の火をその人に守らせてみてください。
激情にほだされずロウソクの火を絶やすことなく灯し続ける。
そうすれば新たなロマンスの世界が見えてくるかもしれませんよ。
集約
- 恋愛に夢中になりすぎると愛情の炎で相手の全てを焼き尽くす
- 互いのロウソクの炎をしっかりと守り、受け継ぐ
恋は炎であると同時に光でならなければならない。
ソロー
今回の記事は以上になります。
恋愛を長続きさせる極意は、一度ついた炎を消さないこと が皆さんの魅力の向上に貢献できれば幸いです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
☆今日も貴方は素敵です☆